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症例種別

消化器・口腔(9~9件表示/全9件中)

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第40回日本臨床細胞学会九州連合会学会(大分)スライドカンファレンス症例5

種別:消化器・口腔

出題:中園 裕一、松尾 貴弘、後藤 優加 独立行政法人国立病院機構別府医療センター

年齢 40代 性別 女性
採取部位 採取方法 穿刺吸引細胞診
検体処理法 従来法    

臨床所見

既往歴:特記事項なし
現病歴:発熱、肝酵素上昇(伝染性単核球症疑い)の精査で施行された各種画像検査(腹部エコー、CT、MRI)にて膵頭部に10mm大の病変が描出された。精査のため、同部に対しEUS-FNAによる検体採取が施行された。


  • Giemsa ×2

  • Giemsa ×10

  • Giemsa ×20

  • Giemsa ×40

  • pap x2

  • pap x10

  • pap x20

  • pap x40
正解 4.Solid pseudopapillary neoplasm
▼選択肢及び投票結果
1.Invasive ductal carcinoma 2件 (1.9%)
2.Acinar cell carcinoma 10件 (9.5%)
3.Neuroendocrine neoplasm 8件 (7.6%)
4.Solid pseudopapillary neoplasm 73件 (69.5%)
5.Intraductal tubulopapillary neoplasm 12件 (11.4%)
投票総数 105件 (100%)  
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